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中国で古くから縁起ものとして尊ばれてきた伝説の生き物「龍」と、「福」の字を組み合わせて描く、梅花書道家・陳展のオリジナル作品、それが福龍文字です。
神の化身として知られる龍、日本でも古来より魔除けの守り神として祀られてきました。
龍は地上の水（海、湖、池、川）の支配者であり、また、地上に雨となって降る天の水、雲や風、稲妻や雷の支配者でもあり、吉兆のシンボルと崇められてきました。その姿は雄々しく壮大で、口辺に長髯をたくわえ顎下に宝珠を持ち、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、竜巻となって天空に昇り自在に飛翔するとされていることから、上昇や成功、威力という意味をもっています。人々は龍に雷雨の神、吉祥の意を託し、幸福や長寿を祈り偉大な霊獣として長く親しんできました。
また、福龍文字の龍の爪は人間と同じ５本あり、動物の頂点たる龍と、最上位の進化を遂げた人間の頂点としての皇帝、という意味も込められています。
このことより、福龍文字には「成功」「立身」「出世」「仕事運上昇」「景気回復」などの意味が込められており、運気や仕事運、会社の業績アップや起業成功を願う方、また、会社やお店を営んでいる方への開店祝いなどの贈呈にも喜んでいただいております。
力強い筆文字とどこまでも上昇、飛翔する吉祥の象徴の龍で表現される福龍文字、ご家庭や職場、贈答用などにお薦めです。
